ドゴンから帰ってきた僕は巨大モスクで有名なジェンネへと向かった。世界遺産に指定されるこのモスクも実は最近復元されたものだと知ってがっくり。月曜に行わるマーケットは見事だったけどね。
まあ、絵的には非常に良かった。
10月30日深夜3時に国境を越え、Burukina Fasoへと入国した。このとき、バスの乗客すべてに警察に払う賄賂の請求があった。なんでも深夜に国境を越えるには警察への賄賂が不可欠らしく、その負担は乗客へと伸しかかるのだ、ハハハ。
Brukina Fasoなんて国名は日本ではまったく聞いたことがなかった。北はマリと国境を接し、東はニジェール、南はトーゴ、ベニン、ガーナ、コートジボアールといった国々に囲まれている。
マリで出会った、ブルキナから来たスイス人にどんな国だったのと聞いたら、「パーティーエブリウェアだ」といっていたが本当にそんな感じだ。今日はBanforaという小さな村にいるのだが、(ホテルが高いので本当の民宿、見知らぬ人の家に泊まっている)こんな小さな村でもどこにもかしこもバーがあって、そこからはAfrican musicが鳴り響きスポンスポンとビールの栓が開けられる。
So far So good,なんかよさそうな国ではないか・・・
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