今日4年間乗ったオルティアとお別れした。
10万キロで、11年くらい経っていて、車検も残っていないので、値段はつかないだろうなあと思っていたのだけど、ガリバーで査定をしたら30分以上待ったののち予想通り、ゼロ円とのこと。
事前にネットで質問していた日本廃車センターに行くと、ものの3分で手続きは終わり、8,000円をくれた。
お小遣いをもらった気分。
彼はこれからいったいどこに行くのだろう。パーツをとられるのか、海外に送られるのか。ちょっとでも走れるといいのになあ。
それにしても変な国だよ、ニッポン。
まだまだ、軽快に走る車なのに、DSをオークションで売るくらいの値段にしかならない。元々200万以上する車が、たったの10年でただになってしまう。
これも税金とか、車検とかのせいなのだけど、乗り換えさせて消耗文化を煽る国策の一部なのではと思ってしまう。
これがアフリカとかだと、30万とか、40万とかでも買いたい人がいるのになあ。
もしかしてフィリピンでお目にかかるかもしれませんね。
日本で使い古された車でも、フィリピンの悪玉排ガス車に比べたら
ずっとクリーンなはずだし。
マニラでは、灰色のスモッグが大気に広がっていくのを毎朝見ています。
そうなんだよね〜
1L10km走るし、調子はいいし、悪いところはあまりないから、ぜひ海外で走って欲しいなあ〜