あと10分で終わり。
あっという間だったとは思わない。いろんなことがあったし、密度も濃かったし、経験も体験もたくさんした。
それでも、と思う。未だ大人になりきれていなく、永遠と生きていたいし歳なんか取りたくないので、たとえ時間が誰にでも平等だとしても、着実に歳を重ね40代になってしまうのはちょっとやりきれないなあと感じるおセンチな夜。なんてったって、人生の半分が終わりだ。ホントに参ったよ。
いつかはそんなことは思わなくなるのかな。
もしくは今でも旅をして何かを探しているのと同じように、これまでもずっとそうやって、人生を模索し続け、悩み続けるのだろうか。それはそれで困るけれど、それが自分のような気もしている。