2月も終わりそうだ。恐るべし・・・・・
(とここまで書いて、さらに放置して、気がつけば3月・・・)
1月の中旬に、仕事の合間をぬって、北海道へ行った。
ただ、道中おそらくはインフルエンザにかかって、残念な感じだったけど、良い仲間と最高の天気の旭岳に行けただけでも満足である。まずは北海道のことを書こう。
初日。
寝起きと同時にのどの痛み。昨日から続いているものがひどくなっている予感。風邪を連れて羽田空港へ。そして6:30の飛行機で旭川へ。
着いたらそこは、-12℃の世界。ひゃー、寒さに慣れていない。お昼前にはカムイに到着。前に来たのは3年前だけど、その間にパウダー雑誌などではだいぶメジャーになった感がある。
ゴンドラをあがって回す。雪はさらさらで、どパウダーというわけではないけれど、シルキーでマイルドな感じ。林間も気持ちがいいし、とにかく納得の雪質。しかし、寒い。休憩しなければ固まりそうなほど寒い。振り返るとおそらく風邪のせいだったのだけれど、早々に切り上げて、ビーコントレーニングをみんなでして終了。
夜は秀岳荘に行って、ラーメン屋に行って、それからお風呂に入ったんだけど、どんなに熱いお湯でも体が温まらないのにはびっくりした。
2日目。
あまり体調が良くないし、出足も遅かったし、雪も降っていないということで、富良野スキー場へ。行く途中から寒気がして、薬局で薬注入。富良野スキー場はプリンスらしいスキー場で、どことなく本州な雰囲気を持っていたけれど、左半分の雪質は最高。気温が低いから、雪が腐らないんだよね。本当にすごい。ここでも寒くなって、夜は早上がり。ホテルからやや距離がある馬場ホルモンにさえ、歩く気がせず、近いホルモン屋に行った。煙がすごかった・・・・・
3日目
朝、39℃。。。。。
友人は三段山に行ったが、お留守番することにした。当然だけど。
寝まくって、汗かきまくって、夕方には熱が下がったのだけど、医者に行きインフル薬を投入。検査をするすべはないとのこと(休日だったので)。
4日目
37.6℃。明日全回復で行くより、今日の旭岳にかけようと思い、出発。
山はほほえんでくれ、強風もなく、ホワイトアウトもなく、旭岳がずばーーーーん!
最高の景色だった。テンションが上がり、死んでもいいー!生きててさいこー!と思ってしまった。盤の沢を滑ったのだけれど、斜度もそこそこあって、気持ちよい。短いけれどね。
最高の時はつかの間。3本回したのだけれど、後半は悪寒づくしで、ホテルに戻ると40℃・・・・アホだ。
しかし、そうまでして見たい景色があり、見られるものがある。そんな人生はいい人生だと思う。
5日目
最終日は社会人的に大事をとって、ホテルでお留守番。
こうして、北海道のツアーを終わってしまった。書くとなんだか病気のことばかりな感じだけれど、楽しかったなー。またリベンジに行かなければ!