気がついたら、いつのまにかはるがきていた
そんなの知っていたけど、手放しで喜ぶことができず
きっとみな知らないふりをしていたんだ
けれど、さくらもとっくに散って
いたるところで新芽がはえて
ようやく正面からそれを見つめようとおもったんだ
きせつは巡る
よるには虫がなき
半袖でで出歩ける日もふえた
なにがあろうと起ころうと
時間だけはだれにでも平等だ
まいにち日がながくなり
夏なんてきっとすぐに過ぎ去るにちがいない
さあ、そのじかんとこころを一緒に前にすすめよう
travel, life, works