モンベルとエコツーリズムセンターが中心となって救援を行っている、RQ市民災害救援センターのボランティアに週末行ってきました。宮城県の登米市に拠点があり、休校となった中学校の体育館には50名のボランティアと多数の救援物資が積み上がっていた。
今は、救援フェーズなので、この物資を被災した人々に届けるのが日常の仕事。
実際に被災地に足を運んでみて、ただただ言葉を失った。やはり自分の目で見るのは違う。詳しくはまた明日以降にかければと思う。
にわかジャーナリストになるつもりはないので、複雑なコメントは差し控えるが、ここが同じ日本、あの東北とは今でも頭の中できっと整理ができないでいると思う。
たくちゃん、ボランティアありがとう。私の実家、福島なんだよね。
内陸なので津波は届かない所だけど、福島市の南の端、原発から35kmくらいしか離れていない所です。
実家の母に電話しても「大丈夫」しか言わないからね。
地震が起きた頃、私ネットもなく、テレビもない生活だったのでほとんど情報が入ってこなくて。でもそれが神様の思いやりだったのかも。
もし写真や映像が絶え間なく入ってきていたら、、、すぐに家族のもとに行ける訳でもなく、電話も地震から2日目でかろうじで母の携帯にこちらから電話できるようになっただけで、私もきっとどうにもできないもどかしさと心配でどうにかなりそうだったかも。
あまりの事の大きさに、私にはどうやっても言葉に足りないので何と言っていいか分からないけど、日本の人たちの心が癒されて、恐怖から解放されて、本当の愛、心の平安、大切なものを見つけられますように。衣食住に足りてみんなが生活できますように。祈ってます。
そして他の人のために奉仕しているすべての人の安全と健康を祈ってます。