青森で友人と滑ったときに、首都圏から現地に移住した友人が言っていた。
「今は家からスキー場が30分くらいだけど、あっちにすんでいる頃は平気で4時間とかかけて行ってたな〜。あんなバカな行為、今思うとホント信じられないよ。もうあっちには住めないなあ」
確かに。雪が身近にある地域の人から見たら、ほんとバカな行為に移るのかも。
今日の該当行為は、行き4時間、帰り4時間、滑りは午前券、かかるお金は1万円。
でもこんなに降っていると我慢できないのも事実なわけで・・
3時に家を出て、かぐらに向かった。twitterのつぶやきで、前日の夜は大雪、そのまま降り続くパウダー予報はわかっていた。
7時、リフト券を買いロープウェイに並ぶ。東北と違って、みんな目がギラギラしている。ひえええ。上に行くと高速リフトが止まっていて、しばし待機することになったのだけど、「開きました〜」との係員の言葉に我先に、と猛ダッシュする我々は、みっともないけど面白かった。
結果は今シーズン一番のパウダー。腰の高さだったり、時にムネまでだったり。湯沢エリアにしては寒波のおかげで軽い軽い。
13:00までたっぷり滑って帰路につく。
バカな行為なんだろうけど、大満足だ、仕方ない(笑)