死なない道を歩いた。
No die street.
ここは、Destinyが反転する場所。
建築家、荒川修作とマドリン・ギンがつくった広大なアート、養老天命反転地。
“現在の世界の絶望的な状況を希望ある未来へ。「死」を前提とした消極的な生き方を改め、古い常識を覆すことが必要である。この死へいたる「宿命(天命)」を反転することを使命として荒川+ギンズは活動を続けてきた。彼らは身体感覚の変革により意識の変革が可能だと考えたのだ”
どこが地面でどこが天井なのか。
横にあるものは、壁なのか、果たして地面なのか。
ここにいると、確かに平衡感覚がおかしくなってくる。
キッチンとソファーは壁に突き抜け、我々の世界で言うところの..... Read the rest