8:00にポカラの宿にジープが迎えにきた。ランドクルーザーかと思っていたがインドのTATA製だった。日本車一強時代はこんなところでも終わってしまったか。ちょっと寂しい。チャーターだけあって変な同乗者はなく、我々だけ後部座席に乗り込むと車はスムーズに出発した。
ポカラの街は思ってたよりも大きく、そして湖畔を離れればゴミゴミとしていてカトマンズのようだった。
右手に見えるマチャプチュレとアンナプルナをがどんどん近くなり壮観である。遥も山を見ながらどこかしら嬉しそうだった。「ヒマラヤ見えちゃったな?」「パパはエベレスト登らないの?」「登らないかなぁ〜、登れないかな」「じゃあアンナプルナは?」「アンナプル..... Read the rest