カサデトローバ

国立公園に一緒に行ったドイツ人の子たちに21:00からカサデトローバでライブが聞けるから会おうよ!と言われたのでノコノコと出かけていくと、すでに彼女たちはいなく。でも、ローカルがミュージックをやっている外でただ聞きして、踊ってる。いい雰囲気。ラテンというか、カリブだな~と思った。

人がいないオフシーズンでこんな盛り上がりだからオンシーズンはさぞかしすごいんだろうなぁ。ジゴロたちもたくさん集まってきていた。そこはオフシーズンならではで、イケメンのジゴロくんはバディーを見つけられるのだけれど、サルサは上手いが顔はイマイチなアンドロくん(25歳)は見つけられなくて、仕方なく俺に絡んでくるわけで。名前は..... Read the rest

アレハンドロ・デ・フンボルト国立公園

朝7:00からアレハンドロ・デ・フンボルト国立公園へ出かける。「エコツアー」というそのまんまの名前のツアー会社を通して申し込んだツアーで、ドイツ人の学生2人と一緒。ツアーは2500円。車は町を出るとすぐに未舗装路になり、バラコアからちょうど1時間くらいで公園に到着する。マナティが住むという汽水湖をボートで2時間くらいまわる。マングローブやそこに住むカニ、ラッコみたいな生き物、たくさんの鳥、日本のガーデンショップで売られているようなエアプランツを多数見る。マナティは残念ながら見られず。

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続いて陸をガイドさんと一緒に歩く。これが完全なスペイン語で、一緒に行った子たちが随時通訳してくれたので非常に助か..... Read the rest

キューバ最東端の街、バラコア

キューバ第二の都市、サンティアゴ・デ・キューバへと向かうバスは暗闇の中南東へと走っていた。道路が波打っているのか、横揺ればかりするのでいつか倒れるんじゃないかと思ってしまったほど。やや不安になりながら、何度か起きる。
6:00でもあたりは薄暗かった。日の出も日の入りも早い。そうか、ここも北半球だから夏のように暖かいのに日照時間は冬なのだな。なぜか暗闇で歩いている人がいたり、多くの人がおそらくバスを待っていた。人は移動する、自分もまだ見ぬ世界へと移動してる時間が好きだ。だから短い旅行でもとことん移動する。一箇所にじっとしていることができない性格だからでもある。でもどんなに短い旅行でも、移動して辿り..... Read the rest

キューバへ

行きたい場所リストというのがゆるやかに更新されながら自分の中に存在している。
それはベネズエラのギアナ高地だったり、ブラジルのアマゾン源流、マダガスカルのバオバブ街道、ハワイ島の火山、イエメンの旧市街や、そしてリビアの古代遺跡だったり。キューバはいつもトップリストに入っていた。突然時間ができたので、即座にハバナまでの航空券を予約した。今しか見れないモノやコトがあるとしたらそれはリストのうちどこだろうか。イエメンもリビアも国そのものが変わってしまった。カストロがいるキューバといないキューバもきっと違うし、もうすぐ変わってしまうだろう。そう考えるとリストの中から選ぶのはキューバが良いと思った。

何度か..... Read the rest

信越五岳2014ふりかえり

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なぜか4回目の信越五岳110kmに出ることに。
今年はいろんなことがあって、仕事で行くのかどうかもわからなかったし、出ようかなと決めたのがほぼ3週間前なので、そこから出来る限りの練習を、という姿勢で望んだ。

練習量としては8月22日から走り始めてロードの8〜13kmくらいを5回。20kmくらいを3回(これは人生初!)、夜の鎌倉トレイルを1回の合計119km。山は子どもを担いで富士山に1回と、白山に1回。と今振り返るとかなり練習量が少ない感じ・・・ムカデに刺されて走れなかった5日間くらいを除いては、自分では最大限頑張ったつもりだったのだが・・・数えてみると少ない。

ちなみに今年はフィールドのトレイルラ..... Read the rest

今年の富士山

3歳のムスコと富士山へ。
無謀という空耳が聞こえるけれど。今年登れるかもしれないと思った根拠としては。

・ギリギリ担げる重さ。すなわち来年からは自力なのでしばらくは登れない。
・2,700mの白山に登っているので、高度にちょっと慣れている。
・自分の感情を自分で表現できるので、頭が痛くなったら降りれば良い。
・運動しないで(背中に乗って)高度まで移動して、すぐに降りてくるのでおそらくは高山病そのものにかからない。世界各地のいわゆる舗装の峠路に行っているが、子どもも大人もバスで普通に超えていた。それは4-5,000mなので富士山ならば大丈夫だろう。

高山病はまだ解明されていないので、自分で考えて上記の想定を..... Read the rest

三宅島で銛付き

テラと石井くんとハラペコ漁師隊を結成して三宅島へ。目的は銛付き。最近人気が出てきていて、千葉と静岡では条例で禁止されているとのこと。行ったことがなく、お盆に空いてそうという理由で三宅島へ。実は今年からガスマスクの常時携行が必須じゃなくなったらしい。島に戻ってきている住民はまだ半数とのこと。
自作の銛は卒業して1万4千円の土佐銛に。とても使いやすく、良すぎないところも魚とのバトルという意味ではバランスが絶妙。
初心者のテラも初日から採れまくる。ブダイ、カワハギ、スズメダイ、タカノハダイといういつもおなじみな魚だけど、自給自足生活は最高に楽しい。はじめは刺し身や焼きだけだったけど、タイごはんにしたり味..... Read the rest

夏山

きっと夏山が好きだ。なんでだろうなぁ、このわくわくする空気。白山に登った翌日、マイカー規制が始まって、駐車場となった市ノ瀬野営場で明け方から続々と上がってくる車と、バスに乗り換えて次々に山へと去って行く人々を、缶コーヒーを飲みながらベンチに座ってずっと眺めていた。
なぜ気持ちが高ぶるのだろう?年齢性別国籍居住地職業もバラバラなそれぞれが、都合をつけて一つのことに向かっていく。それもきっと自分の大好きな場所へ。そんな空気と、今年もやってきた一瞬の夏がたまらないのかもしれない。

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大阪出張

出張のついでに仕事上がりに六甲山。ガイドはのぶくんともとくん。芦屋川から走り始めて六甲のリアルおいしい水までナイトラン。夜景もすごく綺麗で、都会から自然へのアクセスのしやすさに、そろそろ関東から抜けだしてもいいよなーと思った一日だった。

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Kyoto Woods Trailrun

またしても仕事プラスラン。京都は洛北のトレイルランニング。石川弘樹プロデュースの第一回目レース。第一回目だけあって運営は難しいところがあっただろうけれど、コースは申し分ない。道標がないと迷ってしまうくらい自然度が高く、そして朽ちて森と同化する巨木たち。こりゃ屋久島か!と思った。
レース展開としては前半飛ばしすぎて、20kmで腸脛靭帯がいかれ、下りをあえぐレベルに。後の20kmは完歩してなんとか完走。いやー、体のできが悪すぎる。

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